シャワーヘッドを洗う習慣をつけよう!掃除方法を解説
シャワーヘッドを洗うということ
シャワーヘッドは汚れが溜まっていても気が付きにくく、シャワーヘッドを洗うという習慣のない人も多い箇所です。
汚れが溜まると水の出が悪くなり、黒ずんだ汚れが付いてしまうことがあります。
定期的にシャワーヘッドのお掃除をして、清潔なバスタイムを楽しみましょう。
シャワーヘッドの軽い目詰まりには酢
シャワーヘッドの目詰まりは水道水に含まれるミネラル分の結晶が原因です。
シャワーヘッドについた水道水の中に含まれているミネラル分が溜まっていくと、固まって水垢になり、目詰まりを起こしてします。
結果、水の出が悪くなったり、横に水が飛んでしまったりといった現象が起きてしまいます。
酢1:水6の酢水でヘッドを浸け置き
洗面器に酢1:水6の割合の酢水を作ります。
シャワーヘッドを汚れの度合いに応じて1~3時間浸けた後、歯ブラシやスポンジに重曹をつけてこすり洗いをし、水で洗い流してください。
シャワーヘッドの散水板が取り外せるタイプであれば、取り外して浸け置きをするとより効果的です。
汚れが酷い時は熱湯とクエン酸、重曹
酢で掃除をしても綺麗にならなかった場合は、クエン酸と熱湯、重曹を使って掃除をしましょう。
1リットルの熱湯にクエン酸100ccと重曹大さじ2杯を入れ、シャワーヘッドを浸けます。
シャワーヘッドの散水板が取り外せるタイプであれば、取り外して浸け置きをするとより効果的です。
汚れの度合いに応じて半日から1日浸け置きした後、重曹をつけた歯ブラシやスポンジでこすり洗いし、水で洗い流します。
サランラップとキッチンペーパーでパック
少量の水で溶いたクエン酸を浸した不織布タイプのキッチンペーパーでシャワーヘッドをくるみ、さらにラップで包みます。
汚れの度合いに応じて半日から1日放置した後、重曹をつけた歯ブラシやスポンジでこすり洗いし、水で洗い流します。