毎日の掃除ポイントを場所別で紹介!

水まわり相談.com

SITEMAP

HOME

水まわり豆知識

毎日の掃除ポイントを場所別で紹介!

「毎日掃除をするのは、正直めんどくさい」「毎日の掃除、どうやってしていけばいいの?」と悩んでしまう人も少なくありません。

自宅の掃除をすると言っても、キッチン・お風呂・トイレ・リビングなど、掃除をする場所はたくさんあります。そこで今回は、毎日の掃除に絶対に役立つ!「毎日の掃除のポイント」を場所別にまとめてみました。ぜひ、参考にしてくださいね。

毎日の掃除!キッチン編

「毎日料理をするからこそ、汚れがひどい」「何となく、三角コーナーの臭いが気になる」と、毎日キッチンを使っているからこその悩みがありますよね。キッチンは食材を扱う場所だからこそ、衛生面も気になるところですよね。

毎日キッチンを掃除する時に、気を付けるべきポイントは、以下の3つです。

1.キッチン周りのベタベタ油汚れ

ちょっとした油汚れをそのままにしておくと、気が付いた頃には、なかなか落ちにくい頑固汚れになってしまいます。油汚れは雑菌だらけですし、洋服につくとシミになってしまうので要注意!

毎日油汚れを掃除するのが、億劫だと感じる人も多いでしょうから、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。油汚れには、専用のクリーナーを使うのが、最も効率的です!

<油汚れにおすすめのアイテム>

水の激落ちくん

こちらは、アルカリ電解水100%のクリーナーです。

アルカリ電解水は、しつこい油汚れのもとである油分や、タンパク質などの有機物に対する洗浄力に優れているので、水なのに確実に汚れが落ちます。

乳化と分散に優れた油汚れを落とすための線用クリーナーとなっており、電子レンジの中・調理台・ガスコンロ周りなど幅広く使えるのも魅力的なポイントになります。

重曹

重曹は、自然派の油汚れ落としアイテムです。

料理のあく抜きなどに使用するため、キッチンに常備しているという人もいるでしょうが、毎日の掃除に大活躍してくれるアイテムです。

50度ほどのお湯に重曹を加えると、泡がたくさん出てきて、こびり付いた油汚れを浮かせてどんどん落としてくれます。粒子が水に溶けにくいので、クレンザーのような働きをして、油汚れを落としてくれるのです。

 

ベタベタ汚れがひどくなってから、一気に落とそうなんて考えてはいけません。

油汚れが激しいキッチンで作った料理を食べたい気持ちには、正直なりませんよね?

ですから、油汚れはコツコツと毎日掃除をするのが、一番です!

 

2.三角コーナーのヌメリ

三角コーナーのヌメリは、臭いの原因のもとにもなりますし、雑菌が繁殖して衛生的にも良くありません。

三角コーナーについた雑菌は湿度の高い場所を好む上に、キッチン周りのエサが繁殖する場所にあるとどんどん増殖してしまうので、良くなることはありません。

ヌメリを改善するためには、自らアクションを起こさなければなりません。

そこで、三角コーナーのヌメリ取りにおすすめの方法を、2つご紹介します。

方法1.塩素系漂白剤で消毒をする

まず、三角コーナーのゴミを捨てます。

その後、塩素系漂白剤で三角コーナーの消毒をしていきます。

ドラッグストアに出向けば、さまざまな塩素系漂白剤がありますので、いくつか実際に使ってみて、使い心地の良いものを探してみるのも方法の1つです。

消毒の方法は、とても簡単です。三角コーナー全体に塩素系漂白剤を拭きかけていきますが、その際に三角コーナーの裏側まで抜かりなく吹きかけていきます。

そのまま、5~10分ほど薬剤を浸透させて、その後泡を全部洗い流しましょう。

冷たい水ではなく、ぬるま湯で洗い流すと、ヌルヌルもキレイに落ちるのでおすすめです。

塩素系漂白剤を落とした後は、まだわずかに残った黒ずみやヌメリを、食器用洗剤をスポンジにつけてこすり洗いをしましょう。

方法2.ちょこっと掃除

三角コーナーの汚れやヌメリは、そのままにしておくと、汚れがこびり付いてひどくなってしまう一方です。そこで、心掛けていただきたいのが、気が付いた時の「ちょこっと消毒」です。

お湯を沸かした時に、三角コーナーにお湯をすこしかける。排水口やシンクの掃除をした際に、一緒に三角コーナーも洗うなど、ちょこっと掃除が大きな効果を発揮します。

雑菌の繁殖を抑えることが、ヌメリ予防には必須なので、小まめに熱湯消毒をして衛生面に気を付けましょう。

毎日の掃除!お風呂編

お風呂は直接からだを湯船に付ける場所なので、雑菌や汚れに敏感になるべき場所でもあります。

「毎日お風呂掃除はしているけれど、何だかザラザラする」「時々、ふよふよと何かが浮かんでいる」というお掃除トラブルも、ポイントを押さえながら毎日すれば大丈夫です!

毎日のお風呂掃除のポイントは、3つです。

ポイント1.お風呂場に置くアメニティは少なく

シャンプーや洗顔料、ボディソープなどのアメニティを、お風呂場にたくさん置いてしまうと、その分毎日の掃除も大変になることは間違いありません。

シャンプーなどのボトルの裏に水垢やヌルヌル汚れが付いて、浴室全体の汚れにつながってしまうからです。そこで、毎日のお風呂掃除をもっと楽にしたいのであれば、お風呂場に置くアメニティは最小限にすることをおすすめします。

1人1人使う洗顔料やコンディショナーが違う場合は、かごに自分が使うアメニティを入れて、入浴の度に持ち込めば、掃除の手間も少なくなるでしょう。

ポイント2.掃除用具は見える位置にぶら下げる

お風呂掃除って腰が痛くなるし、中腰でゴシゴシ磨かなければいけなので、正直おっくう・・・という人も、少なくありません。でも、面倒な毎日のお風呂掃除をやる気にさせるためには、見えるところにお風呂掃除の道具を置いておくべきです。

毎日の掃除で使うお風呂用洗剤とブラシは、すぐに手の届く位置に置いて、掃除をする気持ちになった時にすぐに使えるような状況を作り出しましょう。

ポイント3.カビは擦らず、浮かせる

カビは洗剤を付けてこすり洗いをしないで、そのまま浮かせて。水で洗い流すようにしましょう。

カビをこすると汚れが広がってしまう上に、落としきれないことがあるので、一番確実なのはカビ取り用洗剤を使用して、カビを浮かせて洗い流す方法です。

 

毎日のお風呂掃除が面倒に感じる人は、自分で面倒な掃除行程にしていることも少なくありません。

アメニティを少なくすれば、汚れが広がる面積が少ない上に、掃除も楽ちんです。

すこしの心掛けで、毎日のお風呂掃除がもっと楽になります。ぜひ、お試しください。

 

毎日の掃除!トイレ編

尿の飛び散り、臭い、便器の汚れなど、毎日何度も使う場所だからこそ、汚れが付きやすい場所でもあります。毎日トイレ掃除をする習慣を作れば、もっと快適にトイレが使えるはずですし、何より清潔です!

毎日のトイレ掃除をもっと楽にするためには、一通りのアイテムを揃えておくことが大切です。

トイレクリーナー・ブラシ・ペーパータイプのクリーナーなど、すぐに使えるアイテムをトイレ内に準備しておきましょう。

面倒に感じることなく、毎日のトイレ掃除をするための手順をご紹介していきます。

1.汚れのひどい便器の中から、掃除開始

便器内に洗剤をまんべんなく吹きかけて、そのまま5分ほど放置しましょう。

汚れを浮かせるために時間を確保することが、大切です。

2.ペーパータイプのクリーナーで周りを拭きましょう。

便器内の汚れを落としているうちに、フタやタンクなどを、ペーパータイプのクリーナーでしっかりと拭いていきます。この時、便器の周りに付いているホコリを取り除くのが目的なので、上→下へ掃除をしていきましょう。

3.便器内をゴシゴシ磨く

便器内の汚れが浮いてきたところで、便器内をゴシゴシ磨きます。

最近は、便器の奥まで届きやすいタイプのブラシも発売されているので、リサーチをしてみてください。

4.便座をペーパータイプのクリーナーで拭く

便座の表側→便座の裏側の順番で拭いていきましょう。裏側の汚れの方がひどいので、順番を間違えると反対に衛生面で不安が残ります。

 

基本的には、この4つの動作で毎日のトイレ掃除は終わりです。

しかしながら、小さなお子様がいるとおしっこをひっかけてしまうことも多いでしょうから、そんなときにはこちらのアイテムが重宝します。

その名も「まめピカ 抗菌プラス」(ライオン)です。

こちらは、トイレットペーパーにシュッと吹き付けて使うタイプの中性洗剤で、万が一濡れてもペーパーがボロボロになってしまうことが少ないという特徴があります。

これがあれば、子供でも気が付いた時にお掃除ができるので、とても便利です。

中性洗剤であり、トイレクリーナーでもありますし、気が付いた時にシュッとできるのも大きな利点ですね。

毎日の掃除!リビング編

リビングが汚れていると、気持ちも何だか落ち込んできますよね。毎日快適に過ごすためにも、リビング掃除のポイントをまとめてみました。

ポイント1.リビングのものを片づける

リビングは家族の集う場所だからこそ、どうしても汚れてしまいがちです。荷物も多くなるので、まずはリビングを片づけるところから始めましょう。

必要最低限なものだけを置いておくようにして、リビングに余計な物を置かないようにしましょう。

リビングの毎日の掃除を楽にするためには、余計な物を片付けて、スッキリとさせることが一番です。

ポイント2.掃除機やフローリング用のワイパーをかける前に、ホコリを取る

リビングの掃除と言えば、掃除機やフローリング用のワイパーをかけるのが一般的ですが、その前にホコリなどをはたいてからの作業になります。

マスクを装着の上、はたきでカーテンや照明器具のホコリを十分に落とすようにしましょう。

ポイント3.掃除機やフローリング用のワイパーをかける

ホコリを落とせば、掃除機やフローリング用のワイパーをかけるだけで、毎日のリビング掃除は良いでしょう。一度に全部を掃除してしまおうと考えずに、毎日小まめに掃除をしていく方が、絶対に汚れは溜まりませんし、掃除も楽ちんです。

まとめ

いかがでしたか?今回は「毎日の掃除ポイント」を場所別にご紹介しました。

大掃除のように年に何度か、ガッツリと掃除をおこなうことも大切ですが、汚れを抑えて清潔な環境を作るためには、毎日コツコツと掃除をすることも大切です。

特にキッチン・お風呂・トイレなどの水まわりは湿気が多く、カビを引き起こしやすいので、十分に気を付けるようにしましょう。それぞれの汚れに応じたお掃除アイテムを使いながら、効率的に毎日の掃除をしていきましょう。

水まわりトラブル

緊急対応できる水道業者一覧

▲ このページのトップへ戻る