シングルレバー水栓を修理する方法と交換方法

水まわり相談.com

SITEMAP

HOME

水まわり豆知識

シングルレバー水栓を修理する方法と交換方法

シングルレバー水栓を修理する方法と交換方法

給水給湯管に繋がっているシングルレバー水栓を修理、交換する場合、業者に頼むと1万以上かかります。

そこでシングルレバー水栓の修理や交換は、プライヤーとレンチ、ドライバーがあれば誰でも簡単に出来ますので、ここでは自分で修理する方法を紹介します。

シングルレバー水栓の修理方法

シングルレバー水栓で一番多いのが、水が止まらない、または出なくなることです。

止水栓を閉める

修理はまず、止水栓か、水道の元栓を閉めて行いましょう。

ネジを見つけてレバー取り外し

シングルレバーを上げると、中にネジが見えますので、こちらをドライバーで外すとレバーが取れます。次に、レンチでナットを緩めると、中からバルブが出てきます。

バルブ本体、パッキンを交換

バルブ本体の劣化の場合は、バルブを交換し、劣化が無いようでしたらパッキンを交換しましょう。

スパウトから見ずれもの場合

また、接続部、スパウトから水が漏れている場合は、ナットの緩みの可能性が高いので、レンチで締めてみましょう。もし止まらない場合はパッキンの劣化なので、一度取り外してパッキンを交換しましょう。

交換の注意点

シングルレバー水栓を交換する場合は、壁から伸びている給水給湯管の2つの穴の距離を測りましょう。場合によっては、届かないことや、高低差が付くことがありますので、必ず行ってください。これは、混合栓の場合も同様です。

 

本体から壁の中の配管をつないでいたクランク状の配水管を左に回して取り外してください。もし、固着している場合は、布を当ててプライヤーなどで緩めて外してください。混合栓の場合も同様に行ってください。

交換方法

シングルレバー水栓を交換する場合は、壁に埋まっている給水給湯管を確認し、錆が浮いているときは、歯ブラシなどを使って錆を落としましょう。次に、クランク状の給水管のねじ込み部分にシールテープを7~8回巻きつけて、座金を押さえながら壁の給水給湯管に右回しで取り付けていきましょう。

取り付けましたら、二つのクランク状の給水管の壁からの距離が同じかどうか確認し、同じであれば、本体が平行になるように取り付け、レンチでナットを締めれば完了です。

蛇口トラブル

緊急対応できる水道業者一覧

▲ このページのトップへ戻る