三角コーナー使用せず生ゴミを水切りする方法!シンク排水口の型は?
三角コーナーを使用せずに生ゴミを水切りする方法
キッチンの三角コーナーを使っている人って最近いるのでしょうか?
三角コーナーがあることによって、生ゴミが蓄積し悪臭を放ったりカビが発生したりするのでデメリットが多いです。
できれば、三角コーナーを使用せずに生ゴミの水切りや処理をした方がメリットが多いです。
牛乳パックに生ゴミを入れる
牛乳や豆乳、パックのジュースなんでもいいのですが、牛乳は意外と臭いがきついですが、パックに入れることで臭いが外に出てくることはないですよね。
飲み切った牛乳パックを水洗いして干したものに、生ゴミを入れれば生ゴミから発生する嫌な臭いは外に漏れません。
三角コーナーを使用するより簡単です。
ヨーグルトのパックに生ゴミを入れる
ヨーグルトのパックも牛乳パックと同様です。ヨーグルトもそのまま放置しておけばかなり臭いのきつい食べ物ではありますが、パックに入れることで臭いが出ません。
ヨーグルトを食される方は、パックを水洗いして生ゴミを処理するととても便利です。
ビニール袋に生ゴミを入れる
キッチンシンクの外側にビニール袋をセットしておきます。
生ゴミが発生したらそのビニール袋に入れれば、三角コーナーを使用せずに生ゴミを処理することができます。
気を付けなければならないのが、ビニール袋に穴が開いていないか?ということです。
ゴミ箱に捨てる前に生ゴミがキッチンに散乱したら嫌ですよね。
新聞紙で三角コーナーを作ってゴミを入れる
水切りしなければいけない生ゴミを捨てるにはあまり向いてはいませんが、単純に生ゴミを捨てるという目的のためであれば新聞紙や広告チラシなどでゴミ箱を作るのはお金もかかりませんし、生ゴミの臭い原因となる水分も吸い取ってくれます。
三角コーナーを使用せずに、生ゴミを捨てる場所を作り、水分の多い生ゴミのみ排水口のゴミ受けを利用するのがいい方法のようです。
シンク排水口の型は3種類
それでは、あなたのキッチンのシンクにある排水口のゴミ受けについて考えてみたいと思います。
シンクにある排水口のゴミ受けの形状はどのような型でしょうか?
- 浅型
- 深型
- 細型
キッチンのシンクにある排水口のゴミ受けは大体がこの3つの型です。
SUUMOの排水口に関するアンケート結果によると、以下のような結果が出ています。
- 浅型が42.5%
- 深型が39.5%
- 細型が13.5%
- ディスポーザーが3.5%
最近は、大規模マンションなどであればディスポーザーが最初から内臓されているなんてこともありますが、大抵のご家庭では排水口のゴミ受けがありますよね。
一般的には浅型のゴミ受けが人気のようです。
[SUUMO排水口に関する調査]より
調査期間:2017年2月16日~2017年2月17日
調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
対象:1週間に自宅のキッチンで料理を2,3回程度以上行う、全国に居住する20~59歳の男女
有効回答数:男女200名(男性100名、女性100名)
浅型が人気の理由は?
浅型が人気の理由は、以下2点のようです。
- ゴミが溜まらず都度ゴミ処理できる
- 悪臭を放つ前にゴミ処理が行える
深型を使用している方は、ゴミが溜まってからゴミ処理をすると結局三角コーナーと同様にぬめりなどが出てきて悪臭を放つ可能性があることから、引越した先のゴミ受けが深型の場合、浅型に変更する人もいるほど人気のようです。
細型は、ワンルームや1LDKの部屋に多い型でネットなどは使用せずそのまま使用しゴミ箱に捨てる方がほとんどのようです。
調査結果からごみ受けを浅型にし、ビニール袋に生ゴミを捨てている人が半分を占めていたので、三角コーナー使用せず生ゴミを水切りする方法で1番のおすすめはこの方法です。