ディスポーザーのぬめり・カビ臭いにおいの掃除方法

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ディスポーザーのぬめり・カビ臭いにおいの掃除方法

キッチン 掃除 カビ臭い ディスポーザー

ディスポーザーは、生ゴミを粉骨してくれるとても便利な物で毎回掃除をする必要はないと感じる方もいると思います。

しかし、ディスポーザーを毎日使用しているとぬめりやカビ臭いにおいが気になってきます。

ディスポーザーのぬめり、カビ臭いにおいの掃除方法をお伝えします。

ディスポーザーの定期掃除は台所用中性洗剤を使用する

ディスポーザーメーカーが推奨している普段のお手入れ方法について調べてみると以下のような回答が掲載されていました。

定期的に生ごみの投入口やフタスイッチをスポンジ(汚れがひどい場合は、固めの樹脂製ブラシ)に台所用中性洗剤を付けて清掃してください。

週に1度、台所用中性洗剤を投入しスポンジや古くなった歯ブラシなどで掃除します。

これがディスポーザーメーカーが推奨している通常のお手入れ、掃除方法です。

ディスポーザーのぬめり除去するには重曹とクエン酸で掃除

定期的なお手入れを怠ってしまい、ぬめりが気になってきてしまった人は、定期掃除で行う洗剤と氷を使って掃除をしましょう。

その後、重曹とクエン酸または酢を貼付しぬめりを除去します。

重曹の量が少ないとぬめりが完全に除去できなくなってしまいますので重曹は適量使用しましょう。

クエン酸または酢は、温めると効果がアップします。

5分から30分ほど放置すると重曹とクエン酸または酢から泡(炭酸ガス)が発生します。

汚れが落ちたと感じたら最後にお湯で流しましょう。

ぬめりがカビを発生させる原因になりますので、ぬめりがつかないよう日頃からきれいにしておくことがおすすめです。

ディスポーザーのカビ臭いにおいを除去する方法

ディスポーザーメーカーのぬめりが除去されれば、カビ臭いにおいも消臭されますがぬめりよりもカビ臭さが気になる場合もあります。

そんなときは、以下のような掃除方法を試してみてください。

  • 柑橘類の果物の皮をディスポーザーに投入
  • 熱湯をかける
  • アルミホイルをディスポーザーに投入
  • 氷と洗剤をディスポーザーに投入

柑橘類の果物の皮やアルミホイルは消臭効果に期待できます。

アルミホイルは、銀イオンなどで有名で抗菌作用が働きます。

熱湯は、コップ1杯程度の熱湯をディスポーザーに流します。

さらに、蓋をしてコップ1杯の熱湯を流し込みます。蓋をすることでより内壁のカビを除去させます。

熱湯をかけてもカビが除去できていないと感じるようであれば、氷と台所用中性洗剤洗剤を使用して頻繁にディスポーザーを動かしましょう。

  1. ディスポーザーに水を流す
  2. ディスポーザーの粉砕室に氷を4、5個入れる
  3. ディスポーザーの粉砕室に食器用中性洗剤を数滴垂らす
  4. 蓋をして回す

必ず氷を入れてディスポーザーを回しましょう。

ディスポーザーの中が中和されカビ除去、カビ臭さを消臭してくれます。

大型マンションにお住まいの方であれば、年に数回、高圧洗浄機でディスポーザーの中に溜まった汚れを除去してくれる定期点検があるはずです。

定期点検まで待てないという方は、プロの水道業者に確認することをおすすめします。

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