窓のサッシ、ゴムパッキンのカビを取る方法!簡単セルフ掃除を解説

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窓のサッシ、ゴムパッキンのカビを取る方法!簡単セルフ掃除を解説

窓 ゴムパッキン カビ

窓につく汚れは?

窓につく汚れには何があるのでしょうか?

お部屋の外と中でもまたつく汚れが変わってきます。

【窓の内側につく汚れ】

  • 手垢
  • ホコリ
  • 油分を含んだ水蒸気(キッチン・リビング)
  • タバコのヤニ(愛煙家がいる場合)

【窓の外側につく汚れ】

  • 車の排気ガス
  • 花粉
  • 雨水による水垢
  • 土砂

窓ガラスだけではなく、網戸やサッシ、ゴムパッキンにも同様な汚れがつきます。

特に水垢は放置しておくと固まって落ちにくくなるので早めの掃除が必要です。

また、湿度が高くなる梅雨の時期や冬の室内と室外の寒暖差による結露により網戸、サッシ、ゴムパッキンには黒カビが生えてきます。

窓掃除をする場所と時期 手垢が目立っていればすぐ窓掃除をする方もいらっしゃると思いますが、なかなか窓ガラスの外側、サッシ、ゴムパッキンまで念入りに掃除をしようと思うと根気がいりますよね。

窓掃除を必ず行ってほしい時期は、花粉や黄砂が飛散する春から初夏、窓が結露しやすい冬です。

また、日頃の窓掃除は、かんかんに晴れている日ではなく少し曇っている日に掃除をした方がいいです。

なぜなら、晴れた日に掃除をすると光が反射して窓の汚れが全く見えなくなります。

窓のカビを取る掃除方法

窓でカビが発生するのは、サッシ、ゴムパッキンです。 サッシとゴムパッキンについたカビを取る掃除方法をお伝えします。

カビが生えやすいサッシやゴムパッキンは定期的な掃除が必要です。

【準備するもの】

  • 掃除機
  • ドライヤー
  • 刷毛または使い古しの歯ブラシ
  • つまようじ
  • 水を入れたペットボトル
  • 雑巾2枚
  • 塩素系漂白剤
  • 片栗粉
  • 食器用洗剤
  • キッチンペーパー
  • マスク
  • ゴム手袋
  • 新聞紙
  • サランラップ

【ゴムパッキンの掃除方法】

簡単にカビを取る掃除したければ、塩素系漂白剤だけで行う方が簡単ですが、ゴムパッキンが早めに劣化してしまう可能性があります。

そんなときにおすすめしたいのが片栗粉です。

塩素系漂白剤に片栗粉を混ぜることで多少早期劣化を防げます。

練ってペースト状にしたものを黒カビが発生している部分に塗りこみます。

サランラップを塗って5分ほど放置し、キッチンペーパーなどでふき取って、水拭き、乾拭きで完成です。

カビが1度で除去できなければ、数回にわたって繰り返しましょう。

【サッシの掃除方法】

まず、窓のサッシが濡れていると掃除ができないのでドライヤーなどで乾かしましょう。

次に掃除機を使用してホコリやゴミを取り除きます。

汚れが溜まっている場合は、適宜、古歯ブラシやつまようじを使用します。

塩素系漂白剤を使用するまでではありませんが、食器用洗剤を少しだけ雑巾につけてサッシを拭きます。

最後にキッチンペーパーなどで拭き取ります。

窓のカビ予防方法

カビが発生するのは湿度が高い状態のときです。

まずは、お部屋の換気をできるだけ行いましょう。

除湿器や布団乾燥機などを使用してお部屋の湿度を保つのもひとつの手です。

冬の時期に結露が起きていたらその都度拭き取ることも大事です。

濡れている状態がカビが好む状態です。

また、そもそも窓の結露を防ぎたいということであれば、結露しにくい窓という商品もあるのでそちらに変えられてもいいでしょう。

結露しにくい窓は、熱の伝わりが抑えられる樹脂窓です。

樹脂窓とは、窓のフレームが樹脂製でできている窓のことで、断熱、遮熱、気密性に優れています。

樹脂窓と樹脂サッシは結露しにくい窓の最強です。

窓の結露でお困りの方は、シングルガラスよりもペアグラスに、アルミサッシより樹脂サッシに取り替えてみてはいかがでしょうか。

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