引っ越す前にチェックしておきたい水まわり

水まわり相談.com

SITEMAP

HOME

水まわり豆知識

引っ越す前にチェックしておきたい水まわり

引越し 水まわり

引越しをする前に準備をすることは山ほどありますが、新しく住む家のチェックも怠ってはいけません。それ以前に物件見学の際に、住居クリーニング後に必ずチェックして「契約前と違った」なんてことが起きないようにしなければいけません。

引越し前にチェックしておく水まわりの箇所

お風呂場の排水口やシャワーの水圧、換気扇

お風呂場の排水口にゴミや髪の毛が詰まっていると悪臭やつまりなどが起こってしまいます。また、シャワーの水圧が弱いのもストレスが溜まってしまいます。事前に水回りを確認することで住む前に未然に防げるので確認しておきましょう。

洗面所の排水口や蛇口の水圧、洗面所の下

洗面台や洗面台下からの悪臭や蛇口の水圧などを確認しておきましょう。配水管やゴムパッキンの劣化が原因で水漏れが起きる可能性があります。

洗濯機の排水口や洗濯パンの種類、配線や蛇口

洗濯機の寿命は約10年と言われています。10年以内に引越しを何回するでしょうか?その度に洗濯機が新居にある洗濯パンの種類と合わないということが起きると大変です。必ず洗濯パンと配線、蛇口を確認して給水ホースが届かないなんてことがないようにしましょう。

トイレの排水口やタンク、ウオシュレット付なら便座下

トイレは毎日使用します。最初から故障や汚れ、悪臭があったら大変です。できるだけ早めにトイレのタンク内や便座下の汚れはチェックしておきましょう。

キッチンの排水口、蛇口の水圧、シンクの汚れ、ディスポーザーや食洗機

キッチンのシンクにカビや水垢があったら嫌ですよね。必ず掃除をしてあるか確認しましょう。ディスポーザーや食洗機がある家であれば、しっかりと動くか退去された方の使用頻度はどのくらいだったのかなど確認しましょう。

どのくらい空き家だったのか月日を確認する

物件見学の際に、前の居住者がいつまで住んでいたのか確認しましょう。3ヵ月空室が続いている場合に排水溝から悪臭がしたり、トイレの排水トラップの水が蒸発していたりと何かしらのトラブルが起こる可能性が出てきます。もし、3ヵ月空室が続いている場合は、不動産屋さん経由で大家さんに排水溝などの掃除や点検も依頼しましょう。

物件見学の際に、水道、ガス、電気がまだ通っていればすべて使用されてもらったり、ニオイや故障、損傷などすべてくまなくチェックしましょう。もし、使用できなければ、不動産会社に水まわりのことをすべて確認しておきましょう。

水まわりをチェックしないことで起こるトラブル

ストレスを精神的・肉体的感じる

お風呂場、洗面所、洗濯機、トイレ、キッチンと生活する上で必要な水まわりの場所、どこか一つでも問題があると毎日の生活に不満が出てきてしまいます。お風呂場が使用できなければ銭湯へ、洗濯機が使用できなければコインランドリーへと時間もお金もかかってきてしまいます。

カビによる人体的ストレス

前に住んでいた人が掃除が嫌いで、カビだらけの家だとしたらすべての水まわりの設備を交換したくなるほどです。カビからアレルギーを発症するリスクもありますので、きちんとチェックしておきましょう。

修理代で大家さんともめる

引越し早々大家さんともめるのは避けたいですよね。引渡し前に大家さんも事前に家の中をチェックしています。それなのに、引越し早々文句を言われてしまえば「自分が壊したのでは?」と疑われてしまいます。どちらが修理代を負担するかとせめぎ合いになることは避けましょう。

楽しくてワクワクする引越しになるように事前に水まわりのチェックはしておきましょう。

その他トラブル

緊急対応できる水道業者一覧

▲ このページのトップへ戻る