トイレの床をキレイに保つ掃除方法!汚さないための秘訣とは?
トイレの床はどのくらい汚れている?
トイレに入って見える汚れといえば、トイレットペーパーや髪の毛だったりと気がつくかもしれませんが、肉眼では見えないほどの小さな尿のしぶきは、一日に2000滴とも言われています。
ビックリですよね。
小さなお子さまのいるご家庭であれば、尿の飛び散り方は半端ないと思います。
トイレをキレイに保つ掃除方法 トイレをキレイに保つには、毎日掃除をするしかありません。
- トイレマットやスリッパなどはトイレの外に出しましょう
- トイレ用お掃除シートでトイレの床全体をサッとふきます
- 落ちている汚れや髪の毛をふきとります
- トイレ用の掃除シートで便座をふきます
毎日トイレの掃除をするのであればこれでお掃除は十分です。
もし気になる箇所がある場合は、クエン酸水をスプレーしてからシートでふき取るとよいでしょう。
トイレ汚れがひどいときの掃除方法
【準備するもの】
- トイレ用お掃除シート
- メラミンスポンジ
- クエン酸スプレー
- 雑巾
- トイレマットやスリッパなどはトイレの外に出しましょう
- トイレの便器を洗います。
便器の奥などの狭いところはノズルを細いものに代えて掃除します。
ヘッド部分に尿の成分がつかないか気になる人は、使用後に除菌シートでふき取るとよいでしょう。 - トイレ用の掃除シートで便座をふきます
- トイレ用お掃除シートでトイレの床全体をふきます
トイレの床全体にクエン酸水をスプレーしていきます。
便器と床の境目が1番汚れているので、特に念入りに拭きましょう。
クエン酸スプレーをしたら放置せずに、すぐに雑巾でふき取ります。
汚れがひどい箇所はクエン酸スプレー→雑巾がけを繰り返し行いましょう。
ここで、黄ばみや黒ずみが残ってしまうのであれば、メラミンスポンジの登場です。
メラミンスポンジに水を付けてゴシゴシこすりましょう。
クエン酸とメラミンスポンジを使えば、トイレ汚れがひどくてもキレイになると思います。
汚さないための秘訣
トイレは常にキレイにしておきたいスペースですよね。
基本的に女性ってトイレに座ってするので、床を汚すのは男性なんですよね。
他にもトイレの床を汚さないための秘訣はあるのでお伝えします。
男性に座ってトイレをしてもらう
トイレの床が汚れる1番の原因は、男性が立ったままトイレをすることです。
尿が床に跳ね、壁にも飛び散ります。
どうにか男性に座ってトイレをしてもらえるように説得しましょう。
もし、どうしても立ってトイレをしたいということであれば、用を足した後に毎回床の拭き掃除をしてもらうようにしましょう。
トイレマットやスリッパを置かない
トイレにマットを敷いたり、スリッパを置く人は多いと思います。
しかし、それをすることで雑菌が繁殖してしまうことがあります。
マットはトイレの床自体を汚さないというメリットはありますが、もし敷きたいのであれば毎日洗濯する必要があります。
スリッパは、床が汚いという理由でトイレ用のスリッパを置く人がいると思いますが、これも床が常にキレイであれば置く必要はないですよね。
便座カバーにおいても同様です。
毎日洗濯できるなら置いてもいいと思いますができないのであれば、逆にトイレを汚す可能性が高くなってしまいます。
サニタリーボックスは使用しない
これは、女性限定の話にはなりますが、サニタリーボックスに使用済みの生理用品を長期間置いておくと悪臭と供に雑菌が繁殖します。
毎回ビニール袋に入れてゴミ箱に捨てる習慣をつけましょう。
それをするだけでトイレを清潔に保てます。
トイレが汚れていたらすぐ拭く
1番大事なことかもしれません。
トイレが汚れたらすぐ拭くを徹底させるために、トイレ内に除菌シートを常に見えるところに置いておきましょう。