トイレ・ウオシュレットにかかる修理費用

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トイレ・ウオシュレットにかかる修理費用

毎日何回も使用するトイレから水漏れが起きてしまったら、どこで用を足せばいいのでしょうか。絶対困るトイレの水漏れ・トイレの故障、トイレトラブルで知っておくと便利な応急処置の方法とプロの水道業者に修理を依頼した際の修理費用をお伝えします。

トイレの寿命

「トイレがつまった」「トレイから水漏れがする」などのトラブルは聞いたことがありますが「完全にトイレが壊れました」ということは今まで聞いてことがありません。一体トイレはどのくらい持つのでしょうか。陶器製の便器であればひび割れしない限り100年以上も耐用年数があるというから驚きです。タンクの中に使われている部品は10年、パッキンや配管は約20年と言われています。トイレの寿命は、配管に異常が出たら交換する必要が出てくるので大体20年ほどでしょう。

トイレの水漏れの原因

そんな寿命の長いトイレのトラブルとしては、つまりや水漏れがあります。どんな箇所から水漏れが起こるかご紹介します。

便器からの水漏れ

便器に何かがつまり流れないために起こる水漏れやレバーを押しても水が流れない場合の水漏れ、便器とタンクの間からの水漏れなどがあります。

タンクからの水漏れ

手洗い管の水が止まらない水漏れタンクの水が止まらない水漏れその逆のタンクの水が溜まらないなどがあります。

給水管からの水漏れ

タンクの排水管からの水漏れ、止水栓からの水漏れなどです。

ウオシュレットの給水ホース・ノズルからの水漏れ

ウオシュレットのノズルからの水漏れがあります。

自力で修理する応急処置方法

タンクからの水漏れはフロート交換で対応

タンクからチョロチョロと水が漏れている場合は、タンク内にあるフロートの劣化や軸の位置が考えられます。フロートを新しいものに交換するかフロートの軸を正しい位置へ直すだけで水漏れは解消されるかもしれません。プロの水道業者の方に修理依頼する前に応急処置をしておけば修理費用は抑えられます。

ウオシュレットの水漏れはネジやボルトを締め直す

ウオシュレットが水漏れをしていると分かったら、まずしなければいけないのが止水栓を閉まることです。そして、ウオシュレット本体を外し、ネジやボルトを締め直します。最後に止水栓を緩めます。

便器の中に何かが詰まっている場合はラバーカップで吸引

よっぽど小さいものや奥の方まで異物がいっていなければラバーカップを便器の中に入れてスポスポするとつまりは解消されます。

トイレの水漏れは、自分でできることは限られていますがプロの水道業者の方が来るまで応急処置で対応できればその後がスムーズですし、修理費用の節約にも繋がります。

トイレの修理費用

トイレのトラブルはいろいろとありますが、プロの水道業者に依頼したときにかかる修理費用の平均額をお伝えします。

紙・便、尿石のつまり修理費用は約8,000円です。携帯電話やお金やパスケースなどの落下物のつまり修理費用は、20,000円です。便器から屋外にかけての排水の流れを修理する費用は30,000円/10m以内です。その他、出張費用や日時の追加料金などはそれぞれの症状によってかかってきます。

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