トイレスタンプクリーナーでトイレ掃除をすると黄ばみ汚れの予防になる

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トイレスタンプクリーナーでトイレ掃除をすると黄ばみ汚れの予防になる

トイレ 掃除 黄ばみ

トイレの便器の黄ばみや黒ずみの掃除をどのようにされていますか?

トイレの黄ばみを放置するとトイレが不衛生になる

トイレの便器の内側や便座カバーと便器の間などに頑固な黄ばみ汚れがこびりついて取れずに悩んでいる方もいるでしょう。

トイレについてしまう黄ばみは、尿に含まれる水分が蒸発し、それ以外の成分が残ってできた尿石です。

尿に含まれている成分には、何が含まれていると思われますか?

尿についてWikipediaで調べてみました。

成分 哺乳類の尿(特にヒトの尿)の場合、約98%が水であり、タンパク質の代謝で生じた尿素を約2%含む。 その他、微量の塩素、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン酸などのイオン、クレアチニン、尿酸、アンモニア、ホルモンを含む。

Wikipediaより引用

アンモニアや尿酸はイメージしていた方もいらっしゃるかと思いますがそれ以外の成分も含まれています。

尿石を掃除せずにそのままにしていると、雑菌が繁殖し、アンモニアも発生しているのでトイレ中が不衛生の場所になります。

トイレの黄ばみはアルカリ性の汚れ

トイレの黄ばみである尿石は、アルカリ性になるので酸性の洗浄剤を使用すると汚れが落ちやすいです。

サンポールなどが有名な洗浄剤ではありますが、最近は手軽にトレイ掃除ができるトイレスタンプクリーナーがあります。

トイレスタンプクリーナーの成分も弱酸性です。

サンポールの成分も酸性ではありますが、その他にも塩酸やアルキルトリメチルアンモニウム塩なども含まれており効き目には違いがあるようです。

トイレ掃除が面倒という方には、とても便利なトイレスタンプクリーナーですが1個で6回のみの使用となり、1回スタンプすると1週間の効果があります。

1個購入すると6回分となると、6週間使用可能です。

しかし、トイレスタンプクリーナーをつけて便器の中の黄ばみや黒ずみは落とせるかもしれませんが、便座の裏側や便座カバーの間の汚れは掃除できません。

便器の中だけを掃除するにはいい掃除道具なので、日常使いとして使うといいでしょう。

トイレ掃除は便座を外すところも忘れずに

意外とトイレ掃除で忘れてしまうところは、便座との設置部分です。月に1回は便座と便器の設置部分を外して黄ばみ汚れを掃除することをおすすめします。

使用している期間分だけの黄ばみが汚れとして残っています。

黄ばみ汚れがひどく落ちない場合は、サンポールでパックをして1時間ほど放置すると黄ばみ汚れは落ちるので試してみてください。

便座と便器を外せない方はプロの業者へご連絡してみてはいかがでしょうか。

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