キッチンにでたゴキブリを駆除する方法

キッチンにいるゴキブリを駆除する
キッチンでゴキブリを見たら料理を作る気もなくなるし、その場で料理を食べる気もなくなりますよね。
食べ物があるキッチンなのでゴキブリの駆除スプレーを噴射するのも避けたいですよね。
そうなると、ゴキブリを見つけたら、侵入経路を確認したり、駆除できることを考えて行動しましょう。
ミント系のアロマオイルやスプレーを噴射
ゴキブリが入ってくる侵入経路には、人間が出入りする玄関も考えられます。
そういう場所には、ささっと使えるスプレータイプの物やアロマオイルなどを使ってゴキブリを駆除しましょう。
ゴキブリは、ミント系の香りが苦手なのでドラッグストアなどでハッカ油などを探してみましょう。
換気扇、通風口、エアコンの侵入経路には専用フィルターを
玄関や窓ばかりがゴキブリの侵入経路ではありません。
換気扇や通風口、エアコンなど部屋の外と中を繋ぐ場所はすべてゴキブリが入ってくる場所として考えて間違いありません。
それぞれ専用のフィルターをつけるなどしてゴキブリ駆除をしたいところですが、見落としがちなのがそれらの周囲にある隙間です。
ゴキブリは、隙間を伝って侵入してきますのでキッチンなけではなく、家にある穴という穴を塞ぎましょう。
キッチンのシンク隙間は最重要ポイント
キッチンの排水管のトラップをS字トラップにすることは大事です。
S字トラップにすることによってゴキブリを排水管から上ってくることを防ぎます。
シンクの隙間には、ホームセンターなどで売っているコーキング剤を使用し隙間は埋めましょう。
ゴキブリは、光・風がなく湿度の高い部分を好み5cm以内の隙間に生息します。冷蔵庫や家具などの隙間は5cm以上を保ちましょう。
キッチンに観葉植物を置かない
これもキッチンだけではありませんが、家の中に観葉植物があるとゴキブリが鉢にたまっている水を飲みに来たり、鉢植えの土の部分にゴキブリが卵を産みつけること可能性があります。
ゴキブリの卵1つに対して20~40匹の幼虫が生まれます。
家の中にゴキブリが卵を産み付けたら駆除するのが大変です。
しかも、卵は殺虫スプレーなどをかけても効果はないので、卵を見つけたらすぐ駆除しましょう。
キッチンに段ボールを置かない
段ボールの隙間は、5~6mmとゴキブリが好きな広さです。湿度、室温ともにいい段ボールはゴキブリが住む最高にいいスペースです。
ゴキブリが卵を産む場所として最適なのが段ボールであったりします。
荷物が届いたらゴキブリ駆除のことを視野にいれてなるべく早めに捨てましょう。
ゴキブリが大量に発生して自分では駆除できないという状況になってしまったらプロの業者に依頼するといいでしょう。